*予約投稿です*

『今夜の魚 呑む銘酒 作ってみちゃろ12ヵ月 ひと品平均200円』魚柄仁之助(うおつか・じんのすけ)
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2000年発行。
大学時代の友人に借り、初めてこの方を知った。

とにかく自由自在。
美味しそうな、いかにもお酒に合いそうな魚料理が、
雑談しながら出来上がっていくようなイメージ。
少ない材料で、味付けもシンプルなのに美味しい。
(著者の実家は大正時代から続く福岡の古典料理屋さんとのこと)
材料価格は、書かれた当時のものかな。

私の魚料理へのハードルは、この本でぐっと下がった。
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タイのアラの酒蒸しは、良いアラがあれば今でもよく作る。

この方の本は『ひと月9000円の快適食生活』『1年間10万円 つくる、食べる、もてなす365日全記録』も読んだけれど、この本が一番好きだなぁ。
(自分が酒好きなこともあるかも)

おまけ:実用的な意味で一番よく参考にしている魚料理の本はこちら。
お料理ABCシリーズの『やさしい魚のおかず』
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鯵・イワシ・サンマ・鯖など日本の家庭料理でなじみが深い魚の、基本的なさばき方やら定番メニュー(イワシの梅煮とか鯖の味噌煮とか)がとりあげられていて使いやすい。
何回か作るうちに、自分の好みの調味料の分量が変わってくるので、直接本に書き込んでいる。
ブイヤベースや魚介の鍋とか、切り身や缶詰や乾物のアレンジメニューなんかも豊富で、実際には作らなくても楽しい。


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